事業内容

かかりつけお兄さん・お姉さんとは?

私たちは、きょうだい児が「自分の時間を我慢し、孤独感を抱きやすい」という課題の解決を目指しています。

その方法として、家庭や学校以外の“第3の関係”にあたるお兄さん・お姉さんを派遣し、勉強や遊びといった時間を共有する体験を提供します。

お兄さん・お姉さんは保護者の代替はできませんが、子どもにとって新しい居場所となり、様々な感情を受け止める関係性を目指します。

How to use

ご利用の流れ

①WEBフォーム申込

「プログラムに申し込む」をタップし、お申し込みください!
その後、オンライン面談(Zoom)の調整を行い、”かかりつけお兄さんお姉さん”の詳しいご説明をさせていただきます。

②担当者と顔合わせ

面談後、お子さんの希望に合うお兄さんまたはお姉さんをご家庭に派遣いたします。
その時に改めて自己紹介を行い、今後の関わり方を保護者の方々とお子さんと一緒に決定します。

③プログラム開始!

保険などの加入後、お子さんの新しいバディになったお兄さんまたはお姉さんとの時間が始まります!
一緒にお子さんにとっての最高の冒険に出かけましょう!

our services

サービス詳細情報

対象地域・年齢

  • 原則秋保地区を除く仙台市内
  • 原則小学1年生~高校3年生(5歳以上は要相談)

料金

  • 原則無償
  • 事務手数料として、毎年1,000円をお支払いいただきます。

お兄さん・お姉さん

  • 学生〜20代社会人がお兄さん・お姉さんを担います

連絡方法

  • LINE公式アカウントを通じて、連絡を行います

よくある質問について

皆様からご質問の多い内容をまとめています。

平日休日問わず、9:00~20:00の時間帯で1回あたり2時間を月に1度実施します。保護者と担当スタッフで相談の元、実施します。

スタッフ紹介ページ、もしくはnote(詳細はこちらから!)にてお兄さんお姉さんの紹介コーナーがございますので、そちらをご覧くださいませ。普段の活動記録も掲載しております。

担当者の変更は公式LINEまたはGmailにて対応します。

振替は可能です。その都度、お兄さん・お姉さんと日程調整を行い、振替を実施します。ただし、日程が合わなかった場合は、キャンセルとなります。

本サービスにおけるきょうだい児とは、難病(指定難病)、小児慢性特定疾病(◆)または障害(◇)のある兄弟姉妹がいる18歳未満の子どもを指します。
(◆):厚生労働省が定める小児慢性特定疾病(https://www.shouman.jp/pdf/contents/disease_list_w_kokuji_2024_0401.pdf
(◇):医療機関で障害という診断を医師から受けた状態
※上記定義に当てはまらない場合は、遠慮なくご相談ください。
「障害」も「きょうだい」も「ヤングケアラー」も、自分が該当するかはご自身に決めていただけますと幸いです。

万が一、きょうだい児やお兄さん・お姉さんがケガする場合に備え、保険加入を義務化しています。その保険の補償範囲内で、治療費などを補償します。
加入保険:公益財団法人スポーツ安全保険(https://www.sportsanzen.org/hoken/index.html
保険区分:子ども(中学生以下)はA1、大人(高校生以上)はA2。

Copyright 2023-2025 一般社団法人ari